正確な総研は不詳ですが、
現在残存している本殿の内壁に
「永禄7年」の墨書が残されていることから、
少なくとも室町時代後期には
鎮座していた歴史の長い神社です。
社殿の構造は、三間社流造となっております。
向拝から身舎へ登る軒唐破風造は、
全国的にも類例に乏しく、
神社建築では現存する最古のものとして
大変貴重です。
神社建築に興味のある方にはとてもおすすめです◎
境内には遊具もあるので、小さなお子様と
一緒に参拝もしやすいと思います。
祭神:誉田別尊(八幡大神・応神天皇)
配祀神:大歳大神、若王子大神、彦狹知命、
素盞嗚命、少彦名命