琵琶湖大橋は、琵琶湖を初めて横断し、
湖の東と西を直結させた橋です。
昭和39年9月に開通。
長さ1350m・最大の高さ26.3mの鋼鉄製です。
琵琶湖でもっとも狭い部分である
大津市の堅田と守山市の今浜を結び、
この橋を境に琵琶湖は北湖と南湖に分かれます。
緩やかなアーチが特徴的な琵琶湖大橋。
船が橋の下を通るための形だそうです。
また、道路は坂でスピードが出やすかったため、
東行き追い越し車線に『琵琶湖大橋
メロディロード』が設けられました。(2009年)
橋の両側には自転車・歩行者
専用道路も設けられています。
湖の自然と美しく調和する橋の景観
そのものが、現代の名勝となっています。